ドアを開けた瞬間、「こんな家が欲しかったんだ」とひと目惚れしてしまいました

マイホームを持とうと思ったキッカケは？: ご主人　
私は松戸生まれではないのですが、仕事の関係もあって、これからもずっとこの町に住みたいと考えています。結婚したらマイホームを持とうと思っていたので、結婚後、すぐ家探しを始めました。

最初から一戸建てを考えていたのですか？: ご主人　
初めはマンションも検討しました。マンションは駅の近くに多いので、通勤がラクだし買い物などの利便性もいいです。ただ、広さや間取り、価格などを総合的に考えると一戸建てのほうが魅力的かなと。それで多少、駅から離れていても一戸建てにしようと考えました。

奥様　
私も一戸建てがよかったですね。今はマンションで良くても、将来、子供ができたときのことを考えるとやっぱり広い家のほうがいいですし。

この家との出会いは？: ご主人　
コレは、という物件になかなか出会えなかったのですが、ひとつだけ気になる物件がありました。ただ、そこもいくつか不満があり、決めかねていたんです。そんな時、この家を紹介されたのですが、玄関から部屋に入った瞬間、「こんな家が欲しかったんだ」とひと目惚れしてしまいました（笑）。

それまで見た家とは違っていた？: ご主人　
全く違いました。例えば１階はリビングダイニングになっていて、２階に上がる手前に小上がりあるんです。少し高くなっていて、そこでくつろいだり、ごろんと横になったりできる。しかも、小上がりの周囲がテーブル状のカウンターになっています。それ以外にも２階の廊下にガラスのパネルが備えられていたり、家全体がとてもユニークでした。

奥様　
私もひと目見て気に入りました。こんな家に住んだら、人に自慢できるだろうなと。デザインだけではないんです。ひと通り家の中を案内してもらったのですが、とても住みやすそうだなと思いました。家中、窓がたくさんあってとても明るいし、収納スペースも多い。こじんまりとはしているけど庭もあって、2階には広いベランダもある。これ以上の物件は見つからないだろうなと思いました。

ご主人　
広さや間取りも理想的でした。１階はリビングダイニング以外に１部屋、２階は３部屋あります。できれば子供が二人欲しいと思っていますが、万が一、三人になっても、私たちの寝室プラス子供たちの部屋を確保できるわけです。

では、すぐに契約されたのでしょうか？: ご主人　
1週間も経たないうちに購入の意思を伝えました。実をいうとほんの少し予算オーバーだったのですが、この家だったら仕方ないだろうと。むしろこの価格では安く感じられました。

実際に住み始めていかがですか。: 奥様　
実はひとつだけ気がかりがあったんです。冬はリビングが寒いかなと。かなり広いうえ、吹き抜けになっていて天井が高いので、暖房の効きが悪いかもしれないと思っていました。でも、そのあたりもちゃんと配慮されていました。２階の大きな窓から太陽の光が差し込むような作りになっているんです。そのうえ、床暖房も備わっているので冬の間も暖かく過ごせました。

ご両親や友人の反応が楽しみですね。: ご主人　
せっかくマイホームを持てたので、これからは友人とか職場の同僚とか、どんどん遊びに来てもらおうと思っています。

奥様　
たぶんリビングに入ったら、みんなびっくりするでしょうね。すごくユニークな家って（笑）。

ご主人　
ゆくゆくはホームパーティを開いたりもしたいですね。小上がりのところのカウンターに料理を並べたりできるし、オシャレなレストランに来ているような気分になってもらえると思います。

お二人のお気に入りの場所を伺えますか？: ご主人　
やっぱりリビングですね。広いし、天井が高いし、明るいし、本当に気に入っています。特に小上がりのところですね。デザイン的にも魅力的なのですが、周りがテーブル状になっているので、いろいろな使い方ができるんです。ノートパソコンをもってきて仕事をしたり、コーヒーを飲みながら本を読んだり。将来は、子供たちがここで勉強したりもできます。私と妻がリビングでくつろいでいて、上の子は小上がりで勉強、下の子はガラス戸を隔てた庭で土遊び……。そんな光景が目に浮かびます。

奥様　
私もリビングは大好きですが、階段や２階の廊下のあたりもオシャレな作りで気に入っています。それと、ベランダもお気に入りです。今は洗濯物を干すくらいしか活用できていませんが、広いので、将来は子供の遊び場にできると思うんです。夏になったらビニールプールを置いたりして。あとはやっぱりキッチンですね。何といっても食器洗浄機が備えられているのがうれしい。とくに子供ができて育児に追われるようになると、家事にあまり時間を取られたくないので、食器洗浄機があるととても便利だと思います。

町内の知り合いに出会うと、皆さんが「素敵な家ですね」と声をかけてくれるんです