家づくりへのこだわり
品質・仕様
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INSPECTION
当社では、自主検査として、施工管理担当者と検査専門部署が5回の検査を行います。また、保険法人・行政(指定検査機関)による基礎配筋検査、構造躯体検査、完了検査も行います。基礎配筋、構造躯体という一番重要な工程はダブル検査となり、1棟につき合計8回もの検査があるため、完成して見えなくなる部分も安心です。
自社検査:施工管理担当者と社内の検査専門部署が行う検査。
法定検査:保険法人または行政(指定検査機関)が行う検査。
基礎配筋検査・ホールダウン検査では、鉄筋の太さや間隔、図面通りの位置に立上りが施工されているかを確認します。また、地震時に建物の倒壊を防ぐホールダウン金物が正しい位置に設置されているかを確認します。
構造体検査では、部材同士を強固につなぐ各種金物が正しく施工されているかを確認します。メルディア羽子板ボルトをはじめ、数多くの金物が使用されていますが、1つ1つ図面と照合していきます。
外装下地検査では、屋根・外壁・窓など、雨漏りの危険性がある場所について、正しい施工がされているかを確認します。
木完検査では、内装仕上工事を行う前に内部造作材や建具の施工精度を確認し、仕上工事に影響が出る不具合が無いようにします。
完了検査では、外部・内部ともに図面通りに仕上られているか。設備の動作に不具合がないかを確認します。